エントランス

建物の顔となる玄関先を一新。嵐山のバス通りに面し、多くの観光客が通る立地なので、周辺の景観に溶け込むよう配慮しました。

キッチン

二人住まいとしては充分な広さのキッチン。家事負担軽減のため、HI調理器具と食洗機を設置。内装と色柄も統一しています。

ダイニングカウンター

キッチン前には、桧の一枚板のカウンターを設置。二人住まいなので、充分にゆったりできる間口2400ミリのカウンターです。 無垢の一枚板はミミつきのまま使用し、自然なカーブがやわらかさを感じさせてくれます。木の良さを愛されるお施主様にお似合いのコーナーとなりました。

トイレ

バリアフリを意識し、ワイドな開口の入り口をゆったりした内部空間のトイレです。カウンターと手洗い器も設置しました。

バスルーム

３枚引戸の入り口でワイドな間口のバスルーム。バリアフリーを意識し、手すりも予め大目に設置。白系統で清潔感なる空間です。

リフォーム前のエントランス

リフォーム前のエントランスです。向かって右側をあえて減築し、玄関位置も変更しました。ぜひリフォーム後のエントランスと見比べてみてください。

ワイングラス収納

キッチン横にはワイングラスをディスプレイ感覚で収納できるコーナーを設置。 オーナー様の趣味であるワイン鑑賞から設置をご希望されました。 オーダーの作り付け家具ならではですね！

天窓

1200×1200ミリの大きな天窓をリビング中央に設置。当初は計画にありませんでしたが、お施主様からアイデアをいただき実現しました。天井面と同じ高さで乳白のアクリル板をはめ込んでいるため、まるで埋め込みの照明器具のようです。天窓の内部をツヤ有りの白いクロス貼りとしているため、曇天でも驚くほど明るさです。省エネ志向のオーナー様から大絶賛でした。

床の間

洋風室ですが一部に床の間を設けました。こちらもお施主様からのアイデアで横にアクセントの丸窓がを設け、空間に変化が出来ました。丸窓は将来差し替えできるよう、穴をあけていない板も用意し、オーナー様が好きな形にくりぬいて楽しめるようになっています。こんなひと工夫が思い入れのある空間を生むんですね！

玄関と下駄箱

玄関は断熱性の高いペアガラス入りの引違戸を設置。セキュリティ面から格子状のデザインにしました。また、下駄箱は奥行が取れないため、一部を壁面に埋め込んで出幅を少なくしつつ、下駄箱内部の奥行きは確保しています。

階段下ＴＶボード

階段下の空間はＴＶ置き場と飾り棚として活用。 エアコンもすっきり収まりました。