外観全景

木々の中で昔からそこにあったように佇む建物を目指しました。 奥に見えるのが神護寺の山門です。

外観入口側

化粧垂木の化粧野地が美しい。トイレのため構造は義面から1Mまではブロックを積んでいますが、外部からは付け柱で意匠性を考慮しています。

外観妻面

鎧壁と木製格子が特徴的。雨が当たりやすいため、塗装しています。

破風板

破風板の木目が良い感じですね。バックの木々に調和しています。

サインプレート

サインプレートも木製（桧）です。サンドブラストアーティストによる手作りです。 よく見ると、彫られた部分には木目が浮き上がって出ているのがわかりますか？

御幣（ごへい）

上棟式のあとお預かりいただいた御幣は棟木に設置。 まだま新しい感じですが、次第に日焼けして経年変化してくれることでしょう。

小屋組みと化粧野地

小屋組みと杉の化粧野地が美しい。照明器具もできる限り目立たないよう考慮して配置してもらいました。省エネに配慮し、照明はセンサー感知で自動点灯します。

洗面台

内部は外観と異なり、タイル貼りで機能性・清潔感を重視しました。 末永くきれいに使っていただけたら・・・と思います。

男子トイレ

男子と女子で内部のパーテーション（仕切り壁）の色を変えています。 淡いブルーと淡いピンクで識別しやすくしています。 また、男子トイレ内にもオムツ替え用のベッドを設置。育児パパの強い味方です。

みんなそろって・・・

ご住職ご家族と一緒に。 完成記念でパチリ。ご満足いただけたようで嬉しく思います<(_ _)>