8月 102011
 

8月1日に落慶法要が行われた相国寺の鐘楼の棟札に「高雄木材」の文字が刻まれました。

この鐘楼は、日中友好の証として、中国の大相国寺から寄進された梵鐘(ぼんしょう)を
つるすために作られたもので、高さ約5・6メートル、縦横約2・7メートルあり、
「天響楼(てんきょうろう)」と名づけられたものです。

 

施工が弊社の得意先様の澤野工務店様で、その縁あって、木材を納めさせていただくこととなりました。
上棟もお手伝いすることができ、とてもよい経験をさせていただきました。

「棟札」:
棟札(むなふだ、むねふだ)は、寺社・民家など建物の建築・修築の記録・記念として、
棟木・梁など建物内部の高所に取り付けた札である。
典型的には、木の札または銅の板に記して釘で打ち付ける。
書かれる内容は築造・修理の目的を記した意趣文やその年月日や建築主・大工の名・
工事の目的など建築記録だが、関連して他の事に及ぶものもある。
簡潔なものもあれば、詳細に記されたもの、絵柄が記されたものなど多種多様である。
棟札は普通の利用者には見えない位置に取り付けられるため、年月か経つとしばしば
存在が忘れられてしまう。そうした棟札が解体・修理の際に発見されることがある。
※「wikipedia」より引用

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