12月 312011
 

毎年12/30は餅つきを行います。

我が家の餅つきは親戚や知人が30名くらい集まって、大勢で楽しく行います。

今では少なくなった竈で薪を使って餅米を蒸し、木の臼と杵で餅つきをします。

臼と杵の頭の部分は欅で、杵の柄の部分は樫です。
昨年杵の柄が長年の使用で折れてしまって、今年は柄を新調しました。
臼も杵も私が小さいころから使ってるので、(その前からだと思うのですが)
40年以上は使っていることになります。
一般では石臼が多いようですが、木の臼はお餅が冷えにくく、大きな餅でも
そう急がずにつけるメリットがあります。なんといっても材木屋ですから。

できたお餅はその場で餡をつめたり、きな粉をまぶしたり、納豆を入れたり、
めいめいが好きな食べ方で食べますが、私はお餅にする前のおこわが一番好きです。

最後に集合写真を撮って餅つき終了です。
今年もたくさんの人に参加いただきました。
参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

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