昨年よりfacebookでも情報を掲載しています。ぜひご覧ください。
京都産の木質ペレット販売始めました!
今年より「森の力京都」さんの木質ペレットの販売を始めました。
また、ペレットストーブの実機も展示(一年中)・運転(冬季のみ)していますので
ぜひお立ち寄りください。
また、京都市がペレットストーブの設置に補助金を支給しています。
地域によって、1/2~1/3(設置費用も含む)の補助金が出ますので
ぜひご活用ください。
■京都市の補助金についてはこちらへ↓↓
http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000149130.html
■森の力の弊社紹介ページはこちら↓↓
http://morinochikarakyoto.com/dialy/1366/
お地蔵さんの祠を製作!お地蔵さんは喜んでくれるかな?
近所のお地蔵さんの祠が古くなっていたので新しく製作しました。
8割ほどは、工場内で製作し、組み立てて現地へ搬入。
現地にて最終仕上げを行います。写真は工場から現場へ搬入する時のもの。
祠が新しくなるのをお地蔵さんは喜んでくれるかな?
紅葉の名所 高雄山 神護寺のトイレが新しくなりました!もみぢをみにぜひおこしください!
久しぶりのブログ更新は、地元高雄の紅葉の名所「高雄山 神護寺」のトイレのご紹介です。
夏頃より、神護寺境内のトイレを水洗化に伴い、リニューアル工事を行っていましたが、
観光シーズン前にようやく完成しました。高雄の紅葉をぜひ見に来てくださいね!
トイレ越に山門が見え、景色に違和感なく溶け込んでいます。
外観は無垢材を多用し、和風の落ち着いた趣に、内部はゆったりとしたレイアウトにオムツ替えベッドなども完備し機能的に。
トイレのサインプレートも木製のオリジナル。
あったかい感じがしませんか?
御幣もしっかり収めました。
※男子トイレ内なので殿方は頭上を見上げてください。
内部はシンプルに清潔感と機能性を重視!
男子トイレ内にもチャイルドシートと、オムツ替えベッドを用意。
育メンのかた大歓迎!
ぜひ、天井の木組みや化粧軒天も見てみてください。
神護寺の公式HPはこちら → http://www.jingoji.or.jp/
高雄木材がドラマのロケ地に!「京都地検の女必見」です。
先日、東映さんより依頼があり、弊社工場内でドラマ撮影が行われました!
ドラマは、「京都地検の女」の第8弾です。初回は、あのGTOを押さえ、
視聴率16.0%と2012夏の連ドラ首位を獲得。
刑事役の寺島進さんを筆頭に俳優さんや撮影スタッフなどが40人ほど訪れ、
2~3時間でセッティングから撮影、撤去 と嵐のように現れて、去っていきました。
残念ながら、社名の入ったトラックやリフトなどは写っていませんが、弊社に
きたことがある人なら一目瞭然ですね!
弟は、しっかり寺島さんとツーショットを撮っていました。
ちなみに私はその時配達中でした。残念!
先日より、いつも家具製作を頼んでいる飯田家具工房さんと、オリジナルチェアーを試作しています。
上の写真は、現在建築中のお客様宅家具に合わせて着色したものです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、足が上から下にかけて少し開いていて、
ハの字になっています。そのため、見た目よりずっと安定感があります。
また、3つ足なのでガタツキがありません。
そうなんです、3つ足はガタつかないのが最大のメリットなんです。
3点で面が決まるので、ガタつかないのは当然ですよね!
また、座面を3角形に近い形にしているので、コーナーにもピッタリ!
本来はイスですが、コーナーの物置にも使えますし、使わないときも
邪魔になりません。
また、写真のように、スタックして収納しておくこともできます。
なんとなくかわいくないですか?
今回、蔵をリノベーションして工房&読書ルームとして使われるお客様に
プレゼントしましたが、大好評でした!
今、商品化 を検討中です!無塗装品、クリア塗装品、高さオーダーなども
対応できるので、興味のある方はご一報下さい。
<無垢材 オリジナルデザイン三つ足チェア 仕様>
・天板:栂集成材 厚み:25ミリ
・足:杉無垢材 約35ミリ角
・天板装飾:ウォールナット (3ケ所)
・座面高さ:450ミリ
■お問い合わせは下記フォームよりお願いします。
http://takaomokuzai.co.jp/?page_id=295
先日、私の所属する木材人の会「京都木材青年経営者協議会」の総会が
京都全日空ホテルで開催されました。
今年度は、会長を務めさせて頂くことになり、慣れないスピーチをしました。
緊張して 、伝えたい想いの半分くらいしか話せませんでしたが、この会では
よき先輩やよき仲間に恵まれ、いろんな貴重な経験やお付き合いをさせて
いただいています。
そこで今年度の会長スローガンを発表しました!
「未来創造力~ 磨こう!未来を切り拓く力~」です。
京都の木材人として、ともに明るい未来を築き、10年後も20年後も良き仲間
としてこの業界を盛り上げていきたい との想いからこのようにしました。
現在、京都木材青年経営者協議会加盟は33社33名です。
少数ですが、みんな熱い想いで様々な活動 に取り組んでいます。
今年もガンガンいきたいと思います!
京青協HP:http://kyo-mokuzai.net/
日本のウイスキーのふるさと「サントリー山崎蒸留所」でオークの樽を見てきました!
「なにも足さない、なにも引かない。」で有名なシングルモルトウィスキー「山崎」の生産工場の
「サントリー山崎蒸留所」の見学に行ってきました。
きれいに手入れされた庭園の中にある工場で、仕込み、蒸留、熟成を行っています。
私自身は、ウィスキー派ではないんですが、木製樽での熟成を見たくて行ってきました。
上の写真を見てください。左端が蒸留直後のウィスキーで、右に行くほど熟成期間が長いウィスキーです。
無色から徐々に琥珀色になっていくのが分かりますね。
これは、木の樽から色や香りが生まれるためだそうで、樽ごとに味や香りもことなるとのこと。
樽の貯蔵庫にはたくさんの樽が積み上げられ、長い熟成のときを刻んでいます。
自分の生まれた年の樽を探して記念撮影するのもよいですよ。
山崎の熟成の材料となる木は「オーク」(楢)が使われていました。
オークも北米産のホワイトオークや国産のミズナラなどいくつか種類があり、その風味を大きく
左右するそうです。また、初めて使う樽と、2.3回と使った樽でも違うらしく、使い込んだ樽ほど
上品で、長期熟成に適した樽になるようです。
見学の後にはシングルモルトウィスキー山崎と白州の試飲ができました。
なぜか、家で飲むよりおいしい!作り方の違いかも。。。
写真はハイボール(左グラス)と山崎の名水、おつまみです。
見学の後は、ファクトリーショップでお買い物が出来ます。
オススメは、山崎、白州はどののミニボトルセットや使用済樽から作ったオークのお箸です。
さすが、木材は環境にやさしい素材ですね。何度もウィスキーを熟成し、その役目を終えても
なお、お箸になって使うことができる。すばらしい!と思いませんか。
またまた、木が好きになってしまいました!
京都の木材青年経営者の会(京青協)の50周年記念式典が開催されました
先日、京都木材青年経営者協議会という材木屋の会の創立50周年記念式典が開催されました。
私もその会に所属し、H24年度は会長就任が決定しているため、なれない壇上での挨拶を行い、
久しぶりに緊張で足が震えました。もっと場慣れしないといけませんね。
そのなかで、いろんな企画がありましたが、なかでも現役の大工さんが自分で制作したバイオリンと
グラビコードというピアノの原型のような楽器での演奏はよかったです。
木製の楽器の音色はどこかやわらかく人を包み込みます。
素材の木はスプルースやサクラなどだそうです。繊細な音色なので、マイクで増幅して聞いてもらいました。
最後には参加者全員(現役会員、OBの方々約90名)で記念撮影。50年の歴史を感じる顔ぶれです。
私は、父親もこの会のOBなので 親子で参加です。
終了後には現役会員のみでもパチリ。みんなやりきった満足感とほっとした安堵の混じったよい顔してるでしょ!
H24年度はこの仲間たちと熱く活動していきます!また活動報告もしますのでお楽しみに!
杉の無垢1枚モノのテーブル材を製材しました!
いつも無垢材を使ってくれる大工さんから、杉の無垢1枚モノのテーブル材の注文を頂きました。
その大工さんは、製材して自然乾燥させていた杉の4寸盤があるのを知っていたようで、 それからソバ付でテーブルにしたいとのご依頼。「節があってもOKですよ」 とのことでしたが、 ほぼ無節で製材出来上がりました。2年半前から自然乾燥させていたので、含水率も20%以下の 良質なテーブル材の出来上がりです。
最終的に、最大幅で620ミリ以上で仕上がりました。ここから先は大工さんにお任せします。
大工さん、よろしくお願いします<(_ _)>