Panasonic リビングショールーム東京に行ってきました

 建築  Panasonic リビングショールーム東京に行ってきました はコメントを受け付けていません
1月 162010
 

みなさん、汐留にあるパナソニック電工東京本社に併設のショールームに行ったことありますか?
地下2フロア、地上2フロアの国内最大規模のショールームです。
関西のパナソニック電工のショールームとしては、大阪の京橋のOBP内にあるショールームが
一番大きいと思いますが、その倍以上はあると思います。

ls_tokyo00.jpg

ls_tokyo01.jpg

4フロアあるうちの地下1Fと2Fは実際にお住まいを検討している方向けのフロアで、
B1Fが「あかりと電気設備」等のフロア、B2Fが「キッチン・水まわり、内装材」の
フロアになっています。
関西でも、京橋以外に各地にショールームがあって、「キッチン・水まわり、内装材」
は規模の大小はありますが、たいてい展示されています。
お住まいの中でも特に金額の大きな部分なので当然だと思うのですが、それだけで
はなく、どうもパナソニック電工の事業部制の影響もあるようです。
建材と照明などは事業部がことなるため、同じパナソニックといってもショールームで
一緒に展示されているのはほんの一部です。
でも、お客様の立場では一緒に選びたいですよね!

東京のショールームで一番感心したのは、照明器具の展示の多さです。
照明器具でカタログ等ではわからない部分が、明りの広がり方や照度などです。

ls_tokyo02.jpg

ls_tokyo03.jpg

東京のショールームでは、写真のように照明器具の現物が数多く展示されており、
実際に点灯させて、体感することが出来ます。
最近では、「部屋の中央にシーリングを1つ」といった照明計画から、間接照明や
ダウンライト、スポットライトなどを多用し、空間を演出するあかりが用いられることが
増えてきました。
ただ、「明るさ」は個人差や年齢差でそれぞれ感じ方が違うので、適度な明るさを
求めることは結構難しいんですよね。
上記の写真では、スイッチが多く並んでいますが、ON/OFFさせたり、調光したり
できるようになっているので、実際に確かめて選ぶことが出来るようになっています。

最近ではCG(コンピューターグラフィックス)が進化し、かなりリアリティのあるパース
などが作成できますが、やはり、リアル(現物)にはかないません。
そんな、リアルを体感できるショールムでした。

みなさんも機会があれば、ぜひ一度行ってみてください。

アクセスマップはこちらをから → MAP

 

高雄木材のHPもご覧下さい。
http://www.takaomokuzai.co.jp