京都大学で木材について親子で学びました!(京青協京大探索親子ツアーに参加)

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8月 232011
 

8/20(日)に京都木材青年経営者協議会主催イベント「木材って面白い!~父の商う木材のすばらしさ~」 に参加、
京都大学にて各分野の専門の先生方から、木材について様々なことを学びました。

 

このイベントには、私だけでなく、妻や子供も参加し、家族で一日楽しく学ぶ楽しさを味わうことができました。
ここで、このイベントについてちょっと紹介させていただきます。

昨年後半、東京大学アジア生物資源環境研究センターの井上先生の紹介で、京大の先生方とお会いすること があり、
その際に、「木材業ってすばらしい」ということを自分の家族に理解してもらえていますか? と聞かれ、正直どこまで理解
されているか解らないとお応えしました。
その時先生方から、「一度、京大へ家族を連れて来て下さい。お父さんの商いである木材業のすばらしさを、 私たちが
お教えしましょう!」と言って頂いたことからこのイベントは始まりました。

このイベントを開催するにあたり、何度も京大の先生方とお会いし、その度によい刺激を得られ、また、
親交を深めることが出来たことはとても嬉しいことでした。

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オスモカラーでウッドデッキが再生?!耐久性に期待!!

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8月 192011
 

今年のお盆休み中のやりたかったことの一つが、我が家のウッドデッキの塗装です。
築4年半が過ぎ、綺麗だったウッドデッキも風雨にさらされ、色あせてきていました。
すでに、2度ほど塗り直ししていたのですが、また塗り直しの時期が来たようです。

我が家のウッドデッキは「セラガン・バツゥ」とう木で、耐久性・耐腐食性に優れており、
塗装しなくてもかなりの耐久性がありますが、そのままですと、経年で色あせてきて
だんだんと白銀色になってきます。(下図参照、これはこれでよいのですが・・・)

私の好みが、ま新しいときの褐色系なので、こうして定期的に塗り直しています。
それでも、結構手間なので、今回は耐久性を期待し、「オスモカラー」の
「ウッドステインプロテクター」の「782 レッドシダー」で塗り直しました。

↑オスモ ウッドステインプロテクターメーカーHP:
http://www.osmocolor.jp/products/items/woodstain.html

上の写真が再塗装後の写真です。(塗装前を撮影し忘れていました。すみません)
前回は「ステンプルーフ」という木材保護塗料を使ったのですが、今回は友人の
強い勧めと、「オスモカラー」の優れた企業イメージに惹かれ、「ウッドステインプロテクター」
を使ってみることにしました。 (自然塗料=オスモカラーという人も多いのでは?)

使ってみた感想は、垂れにくく、伸びのよい塗料で、使いやすかったですね。
仕上がりも良好で、デッキのケバ立ちも目立たなくなり、よさそうです。
あとは、この良好な状態がどれだけ続くのか?ですね。
これについては、継続観察してみます。 またの機会にご報告しますね。

>>>弊社で「オスモカラー」を取り扱っています。ご検討の方はぜひご一報下さい。

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太秦映画村の新日本橋を見に行ってきました!

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8月 162011
 

以前ブログで紹介させていただいた映画村の日本橋が新しく架け替えられ、先日より一般公開されています。
毎年、お盆の時期には「ナイター夏まつり」が行われるので、見に行ってきました。

ご覧のように、すっかり新しく、きれいになっていました。
架け替え前は、手すり部分の木も腐食が激しく、とげが刺さりそうな感じでしたが、
今は安心して触ることができます。

ところで、映画村の日本橋を渡ったことがありますか?
実は、この橋は実際よりも大きく見えるよう、橋の一番高くなっている部分が中央部分ではなく、
全体の2/3あたりが一番高くなっており、手前側が長く、奥は短いため、勾配も奥はかなりきつめ
なんですね。
これも、セットならではで、そういった工夫が映画村にはいっぱいあります。

また、機会があれば紹介していきますね。

 

 

 

相国寺の鐘楼の棟札に注目!

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8月 102011
 

8月1日に落慶法要が行われた相国寺の鐘楼の棟札に「高雄木材」の文字が刻まれました。

この鐘楼は、日中友好の証として、中国の大相国寺から寄進された梵鐘(ぼんしょう)を
つるすために作られたもので、高さ約5・6メートル、縦横約2・7メートルあり、
「天響楼(てんきょうろう)」と名づけられたものです。

 

施工が弊社の得意先様の澤野工務店様で、その縁あって、木材を納めさせていただくこととなりました。
上棟もお手伝いすることができ、とてもよい経験をさせていただきました。

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ちびっこ木工の材料準備を材木屋の会のみんなで行いました!(動画アリ)

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7月 192011
 

私の所属する会(京都木材青年経営者協議会)で毎年子供向けの木工教室を実施しているのですが、今年もシーズン前になったのでみんなで準備しました。会のみんなで丸太の原木を以前に板状に製材し、乾燥させていたものを、今回は小割り(小さく製材)し、プレナー(自動カンナ)をかけて、寸法にカットする工程を行いました。わかりやすく動画でまとめていますので、ぜひご覧下さい。

京都木材青年経営者協議会のHPもご覧下さい→http://kyo-mokuzai.net

日本橋の材料を納入しました! → 映画村ナイターまつりで見てみてください

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7月 132011
 

日本橋(といっても映画村のですが)の材料を納めさせていただきました。

よく時代劇に登場するあの橋です。現状の橋はよく見ると結構老朽化してきているので、架け替えするためです。
写真は橋の手摺の材料で、曲線に仕上るため、製材で上部のアールをある程度丸めておきます。

チョークでラインを引いて製材しました。

でも本当に大変なのはここからです。
この先は、私たちではなく、納品先の大工さんの手によって加工されます。
丸ノコとヤスリを使って、丸に仕上ていくのですが 、とても手間のかかる難しい加工です。
仕上りを見せていただいたのですが、感心するばかりでした。

欄干部の丸い親柱は、丸加工までして納めさせていただきました。

出来上がったらぜひ映画村まで見に行きたいと思います。

東映太秦映画村では「映画村ナイターまつり」が8/12~8/16の間開催されます。
それまでにはきっと新しい「日本橋 」が完成していると思うので、ぜひ見に行ってください!

杉カウンター材を納めました。

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5月 242010
 

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先日、大工さんの友人がバーを始めるということで、無垢材カウンターの材料を探しに来られました。
カウンター巾が650ミリ以上欲しいとのことで、私のところで製材した杉材(京都府産材)に
決められました。
(写真のもので、長さ約4.2m 巾:最大700ミリ 厚:120ミリ)

最近は、こういった無垢材を側付(縁の丸みの部分が付いたもの)を求められる方が増えている
ように思います。最近の傾向としては、「無地」よりも「節がある」もののほうが人気あるようです。
無地で綺麗すぎると、一般の方には「味けない」ようです。
確かに、我が家にも「杉のテーブル」がありますが、節や丸みの部分がなんともいえない愛着を
生んでいます。

おそらく「節のありの一等材」ですと、思っておられるより高くない?と思うので、ご興味ある方は
お気軽にご相談下さい。メールでもOKです。

今回オープンされるお店が繁盛しますように!

高雄木材のHPもご覧下さい。
http://www.takaomokuzai.co.jp

 

 

 

水戸に江戸城出現!?

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1月 132010
 

1/7~8日と茨城県水戸市に出張に行ってきました。
出張の目的は、木材を納品させていただいている現場の見学です。

その現場はなんと、「江戸城」!(といっても江戸城全てではなくその一部ですが・・)
映画のオープンセットで、今年1月よりクランクインする「桜田門外の変」がそこで撮影
されるのです。
 →→ 映画「桜田門外の変」の情報はこちらをクリック

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 ↑桜田門です。立派でしょう!

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↑米沢藩(上杉家)の武家屋敷

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↑江戸城書院内部セット

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↑杵築藩の武家屋敷

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昨年11月より着工され、もう少しで完成です。
木材の手配、納材といった分野での関わりですが、いろんなことで初めてのことが多く、
とても貴重な経験になりました。将来に残る仕事の一つになると思います。

みなさん、ぜひ映画も見てくださいね!

高雄木材のHPもご覧下さい。
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木部塗りなおしでリフレッシュ!

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10月 132009
 

みなさん、住宅の外部に木製部材を使っているところはないですか?

通常、外部に木材を使用する場合、防腐・防蟻のために、何らかの保護塗料を
塗る場合が多いですよね。欧米の場合、外部木部にペンキを塗っているのを
TV等でもよく見かけます。欧米では、我が家の手入れとして、自分でペンキを
塗りなおすことが一般的に行われていますが、日本ではあまり見かけません。

木は自然素材なので、そのままにしておくと、劣化・腐食が起こり、やがて土に
かえっていきます。これは、木のよさでもあるのですが、住宅の構成部材としては
嬉しくないですよね。

 そこで必要になるのが、再塗装による木材の保護です。
通常外部で雨ざらしの場合は、1年に1度の塗りなおしが望ましいです。
でもなかなか、そう頻繁には出来ないですよね。でも長持ちさせらいなら、
2年に1回は必ず行いましょう。
下の写真が、塗装が劣化してきたので、再塗装した写真です。
上部と下部を見比べてください。上部が塗る前で下部が再塗装したものです。

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明らかに木材の艶やかさが違いますよね。
これは、約1年半後に再塗装したものです。
まだ木材自体の劣化や腐食は起きていませんが、塗装は明らかに劣化・色落ち
してきていますね。再塗装のポイントは、木材自体が劣化する前に行うことです。
木材自体が劣化してしまうと、塗装しても元に戻りませんので、その前に手を
打ってください。

上記は「キシラデコール」という、外部用木材保護塗料を塗ったものです。
ペンキのように、表面に不透明は塗膜と作らず、木に浸透して保護するもので、
木本来の木目風合いを楽しめます。素人の方でも、きちんと養生し、丁寧に作業
すれば、充分自分で塗りなおすことが出来ます。

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建築された業者さんに当初施工時に使用した塗料を確認して(種類と色、
メーカーなど)ご自分で手入れしてみてはいかがでしょう?
家は住む人がいるからこそ、長持ちするのです。きっと我が家への愛着が
増すことでしょう。
それと、けっこうやってみると楽しいですよ!

 

高雄木材のHPもご覧下さい。
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製材の見学会開催しました

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6月 272009
 

先日の6/25(木)に地元の高雄小学校の2年生が、製材の見学にやってきました。
まだ2年生ということで、ふざけたりしないか心配でしたが、無事見学会を行うことが出来ました。

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弊社は通学路にもなっている国道162号線に面しており、いつも工場の前を登下校している生徒たちでしたが、実際どんな仕事をしているのか知らない子供も多かったようです。
当工場では、製材機が稼働中はかなり大きな音がするので、休憩や終業を告げるサイレンが大きな音で鳴り響きます。地元の子供たちにとって、そのサイレンは昔の「お寺の鐘の音」と同様に、時間を告げる大事な時報になっているようです。(特に17:00のサイレンがの時間がずれると、そのサイレンをあてにしている子達は、遊びから帰る時間がずれてしまって困るようです)
そんな、子達とふれあい、どんな仕事をしているか知ってもらえる機会がありよかったと思います。

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ほとんどの子達が製材を見るのは初めてだったようで、興味一杯で見学していました。
ほんとうに、最近製材しているところは減りましたね(ToT)/~~~

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また機会があれば見学してもらえたら・・・と思います。

高雄木材のHPもご覧下さい。
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