前回、地盤改良工事を紹介したK様邸の基礎工事です。
まず、地盤改良された後に基礎の形状に合せて掘削し、砕石を敷詰めます。
砕石をしいた後、湿気が上がってこないように防湿シートを敷きます。
鉄筋を組んで
型枠を組んで、生コンを流し込み、
養生後、型枠を外して完成です。
詳細は割愛していますが、大まかな流れはこんな感じです。
次回はとうとう上棟ですね!
高雄木材の建築実例もご覧下さい。
http://www.takaomokuzai.co.jp/jiturei.htm
前回、地盤改良工事を紹介したK様邸の基礎工事です。
まず、地盤改良された後に基礎の形状に合せて掘削し、砕石を敷詰めます。
砕石をしいた後、湿気が上がってこないように防湿シートを敷きます。
鉄筋を組んで
型枠を組んで、生コンを流し込み、
養生後、型枠を外して完成です。
詳細は割愛していますが、大まかな流れはこんな感じです。
次回はとうとう上棟ですね!
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やっと風致条例の許可と建築確認申請の許可が下り、K様邸の着工です。
出来るだけ工程をご紹介していきたいと思いますので、ちょこちょこ見てください。
今回は、基礎を施工する前に行う地盤改良工事の様子です。
実際には、この工事をする前に、「地盤調査」を行って、目に見えない地中の状況を把握し、
基礎を支える堅固な地盤がどの深さにあるか、などを事前に調べ、その土地と建物にあった
改良工事を行います。
調査結果によっては、改良工事が不要な場合もありますが、多くの場合はなんらかの
改良工事が必要になります。改良工事にもいろいろありますが、今回は柱状改良工事を
行いました。(正式には「湿式スラリー工法」と言うそうです)
※工法の詳細はhttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/art-t/kairyo2.htm
簡単に言うと、地中に強固な地盤まで柱状のコンクリートを何本も作り、その上に
基礎を築くことで、基礎の沈下や傾きを防止するのです。
施工後は地面に丸いコンクリートの穴がいくつも出来ます。
その上に建物の基礎を作っていくんですね。
基礎の工程はまた次の機会に。
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私は「京都木材青年経営者協議会(略して「京青協」)」という団体に加盟しているのですが、先日その団体の先輩たちが植林した森を見学に行ってきました。
先輩たちが、会員のみんなが森と親しみ、森林の育成を直に感じれる場をと始められたものらしく、今年で30年が経つそうです。30年の月日は木々を大きく育て、立派な森にしていました。
会の伝統を感じ、先輩たちの熱い思いに触れれたよい一日となりました。
また機会があれば行ってみたいと思います。
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先日久しぶりに講習会に参加してきました。
テーマは「組織再生はモチベーションから」というもので、神戸北野ホテル 支配人の「永末春美さん」とう方が講師でした。
神戸のホテルで女性初の支配人になった方
ホテルの支配人として取り組んだ、「スタッフのやる気に火をつけること」や「顧客とスタッフの満足度を高める」ノウハウなどについて1.5時間ほどの内容でした。全体的に聞きやすく、難しい話ではないので、あっという間に時間が経っていました。大きな組織の中での話しが多かったのですが、各個人でも気をつけることが出来る些細なことで、状況が変わることも気づかされました。
特に、
・負の連鎖
自信がない→表情が暗くなる→人が寄り付かなくなる→猜疑心が強まる
→人を信用できない→人から信用されない→自信がない
・幸の連鎖
自分が好き→表情が明るい→笑顔→人が集まる→楽しい→人を信頼する
→人からも信頼される→自信がつく→自分が好き
は言われてみるとその通りだけど、出来てないなーと自分で自分を観察してみたり、とよい刺激になりました。たまには仕事を離れて、視点を変えるのも大事だな・・・感じた一日でした。
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先日トラックで配達の帰りに、交差点で右折待ちをしていると、突然後ろからすごい衝撃があり、車内の荷物がふっとんできて、自分も体が大きく揺られました。
後ろを振り返ると、自動車が突っ込んでいました。
相手は夜勤明けで、居眠り運転だったそうです。怖いですねー。
幸い、怪我はムチウチ程度で済みましたが、相手が軽自動車でなくもっと大型だったら・・・、
対向車線からの正面衝突だったら・・・などと考えるとぞっとします。
みなさんもくれぐれも運転には気をつけましょうね。
庭でプチトマトを1本育てているんですが、よく見ると、なんと小さな実がつきました。
まだまだ、食べるには早いですが、いまから楽しみです。
ほんとに1本だけなんですが、(他にピーマンととうがらしも1本づつ植えました)それだけでなんか家庭菜園の気分を味わえて楽しいです。
今度は、豆腐の空容器を使って、サラダミックスに挑戦中ですので、機会があればまた紹介しますね。
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先日の日曜日にようやく小型移動式クレーン(通称ユニック)の免許を取得しました。
材木屋の仕事では、フォークリフトの次?によく使うので、ぜひ欲しかったのですが、前回の講習に申し込んだら、定員オーバーで次回にまわされ、やっと手に入れました。
学科講習が丸2日と、実技講習が丸1日の計3日必要なので、仕事のある身としては、その時間を作るのが結構大変でした。
実技講習の日に、実技試験もあり、上の写真のように、実際に荷物をクレーンで吊り上げ、三角コーンで作ったコースの間を縫って動かすというもので、これが結構難しく、緊張しました。
実技講習は、「日本サルベージサービス」という会社の構内をお借りして行われたのですが、普段住宅の建築ではお目にかかれないような大型クレーンが何十台も並ぶ姿はかなり迫力ありました。
中には50トン以上も吊り上げられるクレーンもあり、まさに鉄の塊って感じです。
せっかく取得した免許なので、有意義に活用したいと思います。
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地鎮祭は「とこ しずめ」とも言い、建築などの工事を始める前に、その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。先日、新築予定のお客様の地鎮祭に参加しました。
今までも地鎮祭には何度も参列していますが、今回の地鎮祭はとても丁寧で立派でした。
それもそのはず、お施主様の実のお兄様が神主として精神誠意執り行ってくれたのです。
当日は天候にも恵まれ、雲ひとつない五月晴れの中で、空の青さと、竹の緑のコントラストが映えていました。
きっと、「無事、よい家が出来る」と確信しました。地鎮祭や上棟祭をきちんとすると、何か気の引き締まる思いがしますね。
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私は間接照明が大好きです。
なので、自分が担当するお客様にはかなり凝った照明計画をお勧めします。
ひと昔前は各部屋の天井に畳数に合せた照明を一つ付けるのが当たり前でしたが、最近ではダウンライトや間接照明など一つの部屋に多くの照明を配置することは珍しくなくなりました。
そこで最近の実例をいくつかご紹介します。
まずは、玄関ホールにタイルと間接照明をあしらったパターン。
シンメトリーな空間が照明で際立った感じになります。
次は殺風景になりがちな水回りの例です。
ちょとホテルのようなラグジュアリーな感じになってませんか?
お次は単純に壁面にブラケット照明を取り付けただけですが、器具が直接光をさえぎり、間接光のみで照らすので、お手軽に間接照明を楽しめます。
ちょっと照明を気にするだけで、空間が優しい感じになるんですね。
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前回も新緑について書きましたが、配達中にふときれいな風景があったので携帯で撮影した写真を載せますね。
もみじといえば「秋の紅葉」が有名ですが、わたしは「新緑のもみじ」を下から見上げ、太陽の光が透けて見えるのが一番きれいだと思っています。
みなさんも一度新緑のもみじを下から見上げてみてください。きっとその綺麗さを感じれますよ。
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