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先日、大工さんの友人がバーを始めるということで、無垢材カウンターの材料を探しに来られました。
カウンター巾が650ミリ以上欲しいとのことで、私のところで製材した杉材(京都府産材)に
決められました。
(写真のもので、長さ約4.2m 巾:最大700ミリ 厚:120ミリ)

最近は、こういった無垢材を側付(縁の丸みの部分が付いたもの)を求められる方が増えている
ように思います。最近の傾向としては、「無地」よりも「節がある」もののほうが人気あるようです。
無地で綺麗すぎると、一般の方には「味けない」ようです。
確かに、我が家にも「杉のテーブル」がありますが、節や丸みの部分がなんともいえない愛着を
生んでいます。

おそらく「節のありの一等材」ですと、思っておられるより高くない?と思うので、ご興味ある方は
お気軽にご相談下さい。メールでもOKです。

今回オープンされるお店が繁盛しますように!

高雄木材のHPもご覧下さい。
http://www.takaomokuzai.co.jp

 

 

 

先日の5/12(水)に開催されました「弥生会」に参加しました。
「弥生会」とは、立命館OBの京都の材木屋さんの集まりで、30歳台~70歳以上と
幅広い年代が参加する同窓会です。

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今回は、祇園の八坂神社横の「畑中」さんで開催されました。
「畑中」は、観光客で賑わう、八坂神社のすぐ脇にありながら、静かでしっとりとした佇まい
のお店で、間口は控えめですが、とても雰囲気の良いお店でした。
今回参加の材木屋さんの中には、材料を納められた方もいました。
畑中HP:http://www.thehatanaka.co.jp/

話しを戻しまして、「弥生会」ですが、目的は「懇親会」です。
年2回ほど集まって、会食するのが主ですが、そこでは、先輩・後輩の間柄で、
普段ではなかなか話せないような相談事も出来てしまう、不思議な会です。

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普段に別の会でお会いすると、なかなか気楽に話せない諸先輩方とも、同窓というだけ?で
なぜか、気楽に話せてしまうんですね。
ただ、参加される年齢層が高めなので、若手もドンドン参加して欲しいものです。

京都の材木屋で弥生会に参加していない方はぜひ、ご一報下さい。

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みなさん、汐留にあるパナソニック電工東京本社に併設のショールームに行ったことありますか?
地下2フロア、地上2フロアの国内最大規模のショールームです。
関西のパナソニック電工のショールームとしては、大阪の京橋のOBP内にあるショールームが
一番大きいと思いますが、その倍以上はあると思います。

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4フロアあるうちの地下1Fと2Fは実際にお住まいを検討している方向けのフロアで、
B1Fが「あかりと電気設備」等のフロア、B2Fが「キッチン・水まわり、内装材」の
フロアになっています。
関西でも、京橋以外に各地にショールームがあって、「キッチン・水まわり、内装材」
は規模の大小はありますが、たいてい展示されています。
お住まいの中でも特に金額の大きな部分なので当然だと思うのですが、それだけで
はなく、どうもパナソニック電工の事業部制の影響もあるようです。
建材と照明などは事業部がことなるため、同じパナソニックといってもショールームで
一緒に展示されているのはほんの一部です。
でも、お客様の立場では一緒に選びたいですよね!

東京のショールームで一番感心したのは、照明器具の展示の多さです。
照明器具でカタログ等ではわからない部分が、明りの広がり方や照度などです。

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東京のショールームでは、写真のように照明器具の現物が数多く展示されており、
実際に点灯させて、体感することが出来ます。
最近では、「部屋の中央にシーリングを1つ」といった照明計画から、間接照明や
ダウンライト、スポットライトなどを多用し、空間を演出するあかりが用いられることが
増えてきました。
ただ、「明るさ」は個人差や年齢差でそれぞれ感じ方が違うので、適度な明るさを
求めることは結構難しいんですよね。
上記の写真では、スイッチが多く並んでいますが、ON/OFFさせたり、調光したり
できるようになっているので、実際に確かめて選ぶことが出来るようになっています。

最近ではCG(コンピューターグラフィックス)が進化し、かなりリアリティのあるパース
などが作成できますが、やはり、リアル(現物)にはかないません。
そんな、リアルを体感できるショールムでした。

みなさんも機会があれば、ぜひ一度行ってみてください。

アクセスマップはこちらをから → MAP

 

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1/7~8日と茨城県水戸市に出張に行ってきました。
出張の目的は、木材を納品させていただいている現場の見学です。

その現場はなんと、「江戸城」!(といっても江戸城全てではなくその一部ですが・・)
映画のオープンセットで、今年1月よりクランクインする「桜田門外の変」がそこで撮影
されるのです。
 →→ 映画「桜田門外の変」の情報はこちらをクリック

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 ↑桜田門です。立派でしょう!

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↑米沢藩(上杉家)の武家屋敷

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↑江戸城書院内部セット

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↑杵築藩の武家屋敷

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昨年11月より着工され、もう少しで完成です。
木材の手配、納材といった分野での関わりですが、いろんなことで初めてのことが多く、
とても貴重な経験になりました。将来に残る仕事の一つになると思います。

みなさん、ぜひ映画も見てくださいね!

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みなさんもご存知のように、従来「ナショナル(National)」として親しまれてきた「松下電工」が
2008/10月に「パナソニック電工」に社名変更し、既に一年以上が経ちました。

ただ、いろんなところに掲げられていた「National」の看板は、その多くがまだそのままです。
弊社の看板もそのままになっていたのですが、ようやくリニューアルされました。

景観法の関係で、以前より小ぶりになりましたが、ようやくスッキリしました。

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パナソニック電工には、以前より看板変更の要請をしていたのですが、かなり時間がかかりました。
また、いまだに街中で旧社名のままの看板を多く見かけますが、すでに存在しない会社の看板が
そのままになっているのは良くないですよね。全国で考えれば相当数の表示物があるはずですので
全てを掛け代えるにはまだ時間が掛かりそうですね。
でも、パナソニックさんには「お客様目線」で早期対応を願うところです。

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